2014年11月5日に嗣永・山木・稲場・森戸・島村・小関で結成。
12月31日に5人で初お披露目。
メンバー
山木梨沙(2015~2019)森戸知沙希(2015~2019)小関舞(2015~2019)
船木結(2016~2019)梁川奈々美(2016~2019)
稲場愛香(2015~2016)島村嬉唄(2015)嗣永桃子(2015~2017)
2015
元々は1月に5人でインディーズデビューする予定があったが、色々あって3月25日メジャーデビュー。
6月に島村が脱退、
11月5日にハロプロ研修生の梁川・船木が加入。12月31日に7人体制初お披露目。
1st『愛おしくってごめんね/恋泥棒』
3月25日発売
愛おしくってごめんね 作詞:児玉雨子 作曲:加藤裕介 編曲:加藤裕介、A-bee
メジャーデビュー曲、可愛さを前面に出している。
台詞担当は島村と小関。
6月に脱退した嬉唄ちゃんの影響で(7人体制になって初コンサートの12月31日まで)封印されるというありえない事態に。
それほどこの曲はうたちゃんうたちゃんだったのである。
その後の最初の台詞担当は梁川になった(初期の初期では船木とランダムだった。)
(救世主やなふな)
2019年に山木・森戸・小関・梁川・船木で'19 five girls versionを再録。
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元気なナンバー。
愛おしくってごめんねの「ゆるしてよ 愛ゆえに」に対して「絶対絶対許さない!」という歌詞が対照的。
基本的にどの時代も唄われる定番曲となった。
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大全集①には6人体制の「初めてのハッピーバースディ! (2015 カントリー・ガールズVer.)」と
ももち以外の5人体制「浮気なハニーパイ (2015 カントリー・ガールズVer.)」
が収録された。
2nd『わかっているのにごめんね/ためらい サマータイム』
8月5日発売
嬉唄ちゃん早くも脱退で5人体制、謝罪シリーズ(?)2弾。
森戸小関メイン、山木稲場はガヤ担当、ももち先輩がおばあちゃんの格好。
演劇仕立てで、台詞もたくさんある、MVも可愛い。
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ためらい サマータイム 作詞:三浦徳子 作編曲:安田信二
北海道が拠点だったので、さわやかポップ。
MVはカントリーの聖地である北海道ロケ。
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キスより先にできること 作詞:児玉雨子 作曲:魚住有希 編曲:菊谷知樹
2015秋冬ツアー初披露曲で森戸小関メイン。
歌詞は付き合ってまもない彼氏彼女ではやくキスしたい彼氏にキスまで先は長いよって彼女。
('15 5人Ver.)はプッチベスト17に収録された方が好き。
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妄想リハーサル 作詞曲:星部ショウ 編曲:鈴木俊介
ももち山木稲場メイン。
後々稲場パートは船木が引き継いでいる。
歌詞は妄想してる女の子なので中身は無い笑、ノリだけ。
('15 5人Ver.)の音源もあると思われるが、音源化されずにいる。
こちらもオリジナルバージョンのほうが好き。
この時の5人体制が結構好きだったりする(音源化希望)。
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2016
7人体制でスタート、7人最強やんとかシングルも出して幸先いいと思われたが、4月に稲場が喘息で休業、8月に脱退するという大打撃、嗣永も11月に卒業発表した。
3rd 『ブギウギLOVE/恋はマグネット/ランラルン~あなたに夢中~』
3月9日発売
ブギウギLOVE 作詞:三浦徳子 作曲:星部ショウ 編曲:菊谷知樹
ロカビリーテイストでカッコイイ曲。
ももち以外の6人が参加した舞台「気絶するほど愛してる!」が
-1966年、時代はロカビリーからGS(グループサウンズ)へ。-
というテーマだったのでそこの関係もあったと思われる。
7人のバランスが最高だと思う。
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恋はマグネット 作詞:井筒日美 作編曲:Yasushi Watanabe
お姉さん組メイン。
稲場の印象が強い。
稲場パートはももち→森戸と歌い継がれる。
この曲でカントリーを好きになったので思い入れが強い。
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ランラルン~あなたに夢中~ 作詞:三浦徳子 作曲:Kern Jerome(PD) 編曲:加藤裕介
I've Told Every Little Starのカバー。
原曲と比べてもアレンジされてるので結構違う。
MVも可愛いに特化してる、カワイイしかない、とても好き。
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ライブ盛り上がり用な曲。
7人時代に披露なのでまなかんの参加もあったと思う。
ちぃちゃん耳真っ赤っか~と当時のネタが好き。
間奏のパンパンパンという部分はライブ毎に違う、楽しい。
2020年1月30日のイベントで発覚した事実としては2ndシングル候補だったとのこと。愛ごめとわかごめ作家陣なのはこのためであった。
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一応7人時代最後の曲、名曲。
冒頭に「WELCOME TO THE BRAND NEW COUNTRY WORLD!!」とあるように7人の新生カントリー用の曲だったと思われる。
まだデビュー1年ぐらいだったのに困難、荒波、大歓迎というすごい歌詞。
山木が普通のライブで披露したくないというほどカントリー・ガールズにとって大切な曲である。
まなかん脱退発表の時にもブログで歌詞を引用していた。
1stアルバム欲しかったな~
この曲は3rdシングルの候補だった。これに関してはシングルじゃないからこその力があるっちゅうか、シングルだったらここまでの曲になってなかったかも。まあ隠れた名曲ではなくなったか。ジレンマ
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4th『どーだっていいの/涙のリクエスト』
9月28日発売
ここから6人曲。「ブギウギLOVE」に続いてロカビリーテイスト。
衣装は初のメンバーカラーで赤いヒールとボタンは稲場のカラーだなぁと思いました。
「流行り廃りとかどーだっていいの」などTHE卓偉の曲って感じ、サンキュー卓偉!!
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涙のリクエスト 作詞:売野雅勇 作曲:芹沢廣明 編曲:平田祥一郎
ギザギザハートの子守唄も後に収録されるのでどちらかになっていたと思う。
有名なカバー曲なのでいいとも微妙とも思わない。
ギザギザハートも同じ意見。
アレンジはいい。
MVのビジュアルはとても可愛い。
お姉さん組がボーカル、年下組がコーラス、森戸がお姉さん組になった。
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2017
嗣永が6月30日に卒業して、本格的にももちイズムを継承していくが、その前に森戸梁川船木は6月9日に別グループ兼任発表され、カントリーの活動もほとんど無くなり、シングルは配信のみと格下げされた。
5th『Good Boy Bad Girl/ピーナッツバタージェリーラブ』
2月8日発売
Good Boy Bad Girl 作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:宮永治郎
ロックでカントリーでは一番カッコイイ曲となった。
この歌詞のカップルは「わかっているのにごめんね」と「キスより先にできること」と同じかなと勝手に思っている。
MVは小関メインである。
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ピーナッツバタージェリーラブ 作詞:エリック・フクサキ&三浦徳子 作曲:エリック・フクサキ 編曲:平田祥一郎
ももちの歌いだしから感動的である。
いままでの可愛いとは一味違う感じに仕上がった、名曲。
CDシングルとしては最終的に最後のシングルとなった。
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アイドル卒業注意事項 作詞:大滝裕一/角田崇徳 作編曲:角田崇徳
卒業式のやつみたいな朗読おおし。
内輪曲なのでそれほどですが、歌部分は好き。
7分もあるので1回聴けばでおなか一杯。
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明日からはおもかげ 作詞:児玉雨子 作編曲:星部ショウ
70年代風アイドルソング。同じような朗読もある曲。
でも今聞くと違った意味で泣けます。あんま聴かないけど。
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気ままな片想い 作詞曲:MITZ MANGROVE 編曲:高橋諭一
ももちラスト曲。
ミッツ・マングローブがももちのために提供したという他のグループではありえない人選。
なので歌割は嗣永桃子 with カントリー・ガールズってな感じ。
後に5人Ver.が披露されるがそちらの歌割の方が好きである。
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配信1st『小生意気ガール』
8月11日配信
小生意気ガール 作詞:福田花音 作曲:ジンツチハシ 編曲:平田祥一郎
配信に移行され、5人最初のシングル。
詞は説明的であともう少しではあるが曲としては好き。
最初は好きすぎて聴きすぎたってのもある、でも好き。
MVがハロコンの再利用で手抜き。
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配信2nd『書いては消しての "I Love You"』
12月24日配信
書いては消しての "I Love You" 作詞曲:前山田健一 編曲:鈴木智貴
普通にいい曲、可愛いに特化していて歌詞がわかりやすくて覚えやすいのは流石。
山木台詞の「嗚呼、月が綺麗ですね」と夏目漱石の入れててわかりやすくて好き。
MVはDマガのついでに撮ったって感じだけど、フルで観たらいい味だったりする。
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2018
丸々1年5人だった年、兼任があってグループ活動はあまりなかった、梁川が卒業発表した、皆好き。
配信3rd『待てないアフターファイブ/傘をさす先輩』
8月24日発売
待てないアフターファイブ 作詞:児玉雨子 作編曲:石井健太郎
渋谷系で雨子らしい言葉遊びもある。
愛ごめからの雨子詞で大人っぽくなったなとしみじみ思いました。
配信曲では一番好き。
MVは唯一作られていない。許さない。
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傘をさす先輩 作詞:福田花音 作編曲:KOUGA
福田大先生の曲。KOUGAは初参加であり最後。
歌詞があんま好きじゃないからあまり聴かない。
他の曲50回に対して1回聴けば満足できるって感じ。
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2019
梁川奈々美が3月11日に卒業、10月18日に山木梨沙は芸能界引退、小関舞と船木結(2020年3月→12月卒業)はハロプロ卒業、森戸知沙希はモー娘。在籍(2022年卒業)、グループも12月26日に事実上解散となった。
1stミニアルバム『Seasons』
3月6日発売
やなみん卒業曲。
デビュー曲から参加してる2人の作家の曲であり、これが最後となった。
わたし、やめます!と歌詞がダイレクトに来る。
先輩、お菓子禁止や兼部などカントリーと部活をダブらせた歌詞となっている。
個人的にこういう感じの楽曲ではなく、この作家陣で純粋な新曲を聴いてみたかったという思いもある。
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配信4th『One Summer Night~真夏の決心~/夏色のパレット』
8月24日発売
One Summer Night~真夏の決心~ 作詞曲:星部ショウ 編曲:菊谷知樹
4人体制初シングルであり最終シングル。
半年後は~とか未来だの夢を語ったなど今思うと色々とよぎる曲(偶然だが)。
歌詞はサクソフォン(やなみん)は船木パート、ホームランとか小関パートでそれぞれに合った感じ。
MVもきちんと作られた。
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ひとそれで話題の北海道出身、山崎あおい初提供曲。
歌詞はフラれた男の子にハンカチ貸して「ずっと友達」と言ってたが、
破って付き合って1年経ってるけど元カノがちらついて胸が痛いって感じ。
80'sと詞があるように80年っぽいサウンド。
カントリーのアイドル感と山崎あおいの感じがうまくハマった感じ。
森戸の喉が調子悪いので音源でも悪い。(コンサートでは他メンとユニゾンになってた)
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ベストアルバム『カントリー・ガールズ大全集①』
12月4日発売
山木が引退するので最後にやりたかったというつんく提供曲。ラスト曲。
カントリー娘。時代の曲唄ってるじゃんと思うけどそうじゃないんだろうな。
ただ最後ってなると微妙な曲な気がする。
つんくも卒業曲作ってと言われても困ったろうな。
カントリー娘。ラスト曲の革命チックKISSと比べてもカントリー要素ゼロである。
ライブ観てようやく気付いたけど革命チックKISSの「100年後」とか歌詞がリンクしてました。
最後はやっぱ最初から提供してる児玉雨子とか加藤裕介の曲もほしかったかな。
と言ったが只今ラジオ放送中の最終回を聴いてこの曲がすごい流れていて、評価が上がった。変に最後の曲と思って聴いていたので、心に響かなかった。カントリーらしい曲では無いが、さらっと聴く分にはいいのかも。
こちらも5周年のDVD観てMUSUの振り付けこんなに細かったのねと思った。ハロステで公開されてはいたけど病んでて観てなかった。
改めて時間が経つごとに印象変わる曲だなあと・・・
♡♡♡