2024年5月29日発売
前作から約1年2ヶ月ぶりの5thシングル。
山﨑夢羽にとっては最後なので11人で最初で最後のシングル。
今回は初回A・B・Cを購入。
2024/5/28付オリコンデイリーランキング3位(58,976)
2024/6/5付Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート 3位(99,222)
『灰toダイヤモンド』作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:大久保薫
BEYOOOOONDS初(?)のふざけてない曲~。
ファンクナンバーでアゲアゲ。
新たな代表曲となるか。
星部の解説によると2023年7月からミーティングしていた。
こういう体制でいいと思う。
♡♡♡♡♡
『Go City Go』作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:炭竃智弘
JR東海タイアップ。
五七五の洒落であるので、詞先で作られた。
ダンスショットでは江口紗耶ちゃんがセンター多い。
間奏に俳句がある曲Sexy Zoneの「Ladyダイヤモンド」ぶりに聴いた。
聴いたファンなら思ったであろう「これチカテツの新曲だったんじゃね?」。
ただビヨだから出せた味も確かにある。
MVは可愛い仕上がり(AIパートは独特の気持ち悪さあるけどホントそこだけ意味わからん)
チカテツテイストな楽曲でタイアップも取れてMVも衣装もジャケ写も作られたんだからいいですけど。
♡♡♡♡
『フックの法則』作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:鈴木俊介
いわゆる従来のビヨっぽい楽曲ですかね。
雨子コメントでもあるようにネタ探しに行き詰ってるんだ...ってなった。
そもそもネタとは...w本当にビヨだけだろこんな題材。
グループイメージを再錬成した感じはつばきファクトリーの「約束・連絡・記念日」に近いかな。
衣装可愛い。りかさやシンメ。
♡♡♡
『恋する銀河』作詞:星部ショウ 作編曲:加藤裕介
前年「NEO BEYO」にて初披露されてた楽曲。実質的な12人体制最後の曲となっているが、一岡抜きの11人Ver.で収録。
正直宇宙とか「もうええわ」って食傷気味になっているのは否めないが...曲は感動。
♡♡♡♡
『WORKER讃歌』作詞:西野蒟蒻 作編曲:小松一也
蒟蒻さん小松さんはビヨ初参加かな。
昔の洋楽風。
♡♡♡
『Oh!カンターレ』作詞:星部ショウ 作曲:Shusui/Anders Dannvik 編曲:Anders Dannvik/加藤裕介
こちらもスウェーデンチームもビヨ初ですかね。ハモリ系。
最初の声低くて男の子かと思った。平井さんなんですけど。
早朝に聴きたい。
♡♡♡
-感想-
デビュー5周年ということで、一定のクオリティでお送りしている。
それも児玉雨子と星部ショウの愛の賜物である。
前作と比べてもメンバーの垢抜け具合がわかるだろう。
一岡脱退後山﨑卒業前での11人体制、最初にして最後ということで惜しいが、
ビヨーンズ特有のおふざけ路線は一応廃止している。
星部は「5周年の集大成」と言っていたが、まだ5月だしまだやってくれや!
NEWビヨには今までの固定観念を全部取っ払ったものを観たいし聴きたいとも思う。
メンバーのミーティングで楽曲を作れるようになったのは本当によかったなあと。
他のグループではまず無いしできないし。
シンプルにビヨメンだけは救われてほしいというか、今1番大人に振り回されてるグループだからさぁ、ファン心としては心配しちゃうわけよ。(今回はメンバーの事情もあったと思うけど...)
カップリングも特別名曲とかでもないけど、あった方がいいに越したことないし、こういう曲も唄うのも良きだと思うので。
楽曲は現状の評価であり、その後めちゃ好きになるってのはある。
5年目なのにまだ5枚目ということで、卒業ラッシュではなくシングルラッシュにしてもらいたいものである。
オススメ度♡♡♡♡