ドンブラザーズ 1クール終えて。(+3話)

まずはじめに2話ずつ感想を目標にしてましたけど、書けずにすいません。

クール毎にします、なので後3回です笑。

たいしたことは書いてません、考察もしない派ですw

毎回観てて最新回が最高ってなるのがすごいなーと思います、続きが気になる作りだし、ここまで来てもう観ないという選択肢は無いというかw

とまあ日曜がもう生きがいでございます。

 

まず前作のゼンカイジャーは個人的に理想的な戦隊でした。

毎回楽しませてときたま泣かせてくれる感じが好きでした。

治安もいいですしwキャラクターがみんな優しいです。

 

今回のドンブラザーズ平成ライダー(1期)を手掛けた白倉伸一郎P、脚本の井上敏樹大先生です。

小さい頃にこの人らに育てられw今に至るんですけども。

平成2期(2009年)頃になると一線からは離れて、毎年違うクリエイターが参加していて、もうニチアサに関わることは無いのかなと思ってました。

ところが令和wまさかの参戦(おそらく最後)

井上大先生はその間映画1号、RT龍騎、ジオディケなど単発では参加していました。

それらの出来は大傑作ということは無く(時間が無かったというのはわかります)、どれも微妙な感じで少し不安でした。

ところが申し訳ありません!さすが大先生といった出来でございます。

 

6月にTTFCで配信されたばかりのツーカイザーのスピンオフを観たのですが、結構物足りなくかんじてしまい、ドンブラ中毒になっているなと思いました。

 

 

ドンブラを観て改めて思ったのは、人ってのは一長一短だよなー、最近のヒーローはみんな聖人君子だよなとか、観てる側もなんとなくそういう番組を求めてしまってるなーみたいな。

多様性といいながら、多様性という型に嵌めようとする息苦しい世の中ですが、そんなものはどうでもいいんだってことを思い出しましたw

 

登場人物については書いてたんですけど、めちゃ表面的になったので割愛しますw

みんな魅力的な俳優陣です。

やっぱりオニシスター/鬼頭はるか役の志田こはくさんは表情豊かでそれ目当てで観てもいいぐらい素晴らしいコメディエンヌです。

 

 

 

-ルパパトのリベンジ-

ドンブラザーズと脳人の対立構想はルパンレンジャーVSパトレンジャー(2018)に近い構図で行われていることがわかります。

 

ルパパトはどちらも販促が必要だったり、変身アイテム、ロボと共用しなければいけないとう足枷があり、ドラマ上でも正体バレとか色々とうまくいったかと言えば失敗に近い感じで終わりました。

 

前作ゼンカイジャーでも着ぐるみの戦士がいるとかキュウレンジャー(2017)orジュウオウジャー(2016)のリベンジというのもあったように思います。

 

ラジレンジャーによるとキュウレンジャー多人数、ルパパトの対立構想は白倉Pの提案だったらしいです。

どちらも戦隊の幅という意味で上手く扱えていたかといえばそうではありませんでした。

だから結局白倉Pはゼンカイジャーでもドンブラザーズでも再構築しています。

 

今は連続でプロデューサーが続投をするということは無いですからね、本当に今は人手不足というかギリギリの体制な気がします。

第一線から退いた人が再び現場にいる現状、後進が育っているとは思えない環境です笑。

今(2022年)は楽しく観ていますが、来年こそ本当にどうなるのか不安が少しありますw

 

とりあえず、謎が多いので全話観ないとわからないですw

丁寧に処理していますし、新しい要素もいきなり増えるので飽きさせない、だらけさせない作りには感動を覚えます。

ここ10年で一番楽しいのは確実です!!

さあ来週もみんなで観よう!毎日繰り返し観ようw

 

TTFC限定でのオーディオコメンタリーも、毎回やってくれてて、無理しないでくださいみたいな感情もありつつ、本当に聴けないことを聴けるので、入ったほうが楽しさ倍増ですw